中国ドラマ「働く女子流ワタシ探し」
Netflixで「働く女子流ワタシ探し」(原題 「下一站是幸福」Xià yí zhàn shì xìngfú)を見始めました。
直訳すると「次の駅は幸せ」みたいな感じですね。 まだ視聴途中ですが、1話目からサクサク見れました。見応えもあるし、笑いもある面白いドラマだと思います。
第一話
あらすじ(ネタバレ含む)
ハー・ファンシンは美人で優秀、仕事のできる女性だけれど恋愛経験ゼロの32歳。
お見合いもしているが、なかな心惹かれる出会いが無い。
そんな彼女が心の支えにしているのが、大学時代の男友達リー・ハオミャオとの約束。
「35歳になった時、お互い独身だったら結婚しよう」
ハオミャオとの再会も決まり、期待に胸をふくらませる。
しかし、彼はすでに婚約しており(しかもヒステリックでわがままな女と…)思い描いていたあの頃の彼とは変わっていた。
上から目線でファンシンのことを負け組扱いし、時には妥協も必要だぞ!とテンション高めにまくし立てるのだった。
一方、22歳のイケメン実習生ユエン・ソンは、普段仕事に厳しくお堅い印象のファンシンが実は気どらず親しみやすい人であることに気づき、興味を持ち始めるのだった。
セリフで中国語
中国語初心者です。間違いがあったらごめんなさい。
⚫︎10年後の結婚の約束の話をツァンヤンから聞いたユエン・ソン
“他们这是真爱还是互留备胎?” Tāmen zhè shì zhēn'ài háishì hù liú bèi tāi
“互いにキープしあっていると?”
直訳すると、まだ愛し合っているのか、それともお互いキープとしてとっておくのか?という感じでしょうか。
“备胎”は本来はスペアタイヤという意味ですが、転じて男女の曖昧な関係、つまりキープという意味で使われるそうです。
この“备胎”はこの後も何度か耳にしました。
⚫︎生意気な事をいうソンに対して心の中でつぶやくファンシンの一言
“要不是看你长得帅我就打死你” Yào bùshì kàn nǐ zhǎng dé shuài wǒ jiù dǎ sǐ nǐ
“イケメンでなければ殴ってやる”
⚫︎ハオミャオがわがままな妻の魅力を語るシーンでファンシンが心の中でつぶやく
“受虐体质!” Shòu nüè tǐzhí
“ドMなのね!”
ところで、第一話ではアニメ「黒執事」に絡めて、ファンシンが流暢な日本語を話していました。
「黒執事」「犬夜叉」の漫画に読み耽るシーンもあり、日本の漫画は人気があるんだなぁと思いましたよ。